赤ちゃんのお風呂でのポイント

赤ちゃんのお風呂でのポイント

赤ちゃんが入浴する時のポイントをご紹介しますね。

まず、お湯は何度にしたらいいの?と思いますよね。

赤ちゃんの入浴で適している温度は、季節によっても異なるのですが、基本は38度程度でしょう。

赤ちゃんのお肌は大人と違いとても薄く、熱を通しやすいので、40度以上にしてしまうとすぐにのぼせてしまいます。

また、赤ちゃんのお肌の皮脂はお湯で流れやすいので、40度以上だと皮脂が落ち過ぎてしまって、乾燥肌の原因ともなります。

便利な赤ちゃん用の湯温計もありますので、参考にすると良いですよ。

赤ちゃんのお肌を洗う時の基本ですが、洗浄料はしっかり泡立てましょう。

洗浄料はもちろん無添加で低刺激、弱酸性が基本ですが、赤ちゃんの汗や皮脂は大人よりも簡単に落ちます。

泡でごしごしとこすらなくても、しっかり泡立った泡で優しく撫でるように洗うだけで十分なので、洗浄料はしっかり泡立ててあげましょう。

泡を流す時のポイントは、洗い残しがないようにすることです。

特に股部分や首や耳の後ろなどは、泡が残りやすいところ。
洗い残しはお肌トラブルの元にもなりますので、注意が必要です。

そして、体を拭く時のポイントです。

まず赤ちゃんのお肌のために、タオルは肌触りのよい綿タオルを使いましょう。
体を拭くときも、拭き残しが無いよう注意が必要です。

赤ちゃんのお風呂でのポイントに注意しながら、楽しいふれあいの時間を過ごしましょう。