神父の家庭訪問@実家
久々に我が家のわんことご対面。
いつも外に行っちゃってなかなか会えないのですが、雨のため今日は庭に出しませんでした。
そうすると、彼女に会うことができる。
日中は外で過ごすことが殆どで家に滅多に入らず、私はなかなかこのナナコさんに会うことができません。
実家に今日行ったのは、神父さんの家庭訪問があったからです。
だから、仕事は希望休を取らせてもらいました。
これは甥っ子1号のところで昼寝していたときに発見した本の数々です。
1号クンも推理小説が大好きなのですが、特に森博嗣さんの著書が大好きで、多分全て読破したんじゃないかと思います。
テレビでは綾野剛さんと武井咲さん主演でドラマ「すべてがFになる」が放映されましたね。
私にとって、森さんの本はとても難しいんです。
だから1冊しか読んだことがなく、「すべてがFになる」でようやく森さんの世界観を理解した感じです。
ただ彼は恐らく理数系の人が好む作風です。
私みたいなコテコテの文系人間には読みこなすのが大変!
どんな難しい警察用語でも何となく理解してしまう私が、森さんの本を読むのが大変だったのを覚えています。
こちらは、1号クンがいつの間にか仕上げた折り紙の数々です。
折り紙は日本の文化ですが、ここまで色々と作るなんて、本当にスゴイです。
私も小さい頃は折り紙をよくやりましたが、いまだに鶴しか覚えていません。
恐竜やらほかの動物やら花やら、チャレンジしたことはなかったですよ。
さて、神父さんの写真をここに載せるわけにはいかないので写真は省略しますが、本当に楽しいひと時を過ごすことができました。
特にクラシック音楽、声楽のレクイエムに興味津々な母と神父は大いに盛り上がり、今度一緒の合唱団に所属することになったくらいです。
姉も7月に演奏会を控えていますが、私は音楽については無知に等しくて、途中でわけわからなくなった(^^;
うちはクラシック音楽および宗教音楽の、ある意味ではエリートです。
私は昔チェロを習っていましたが、それも非常に高名な方に習っていました。
しかし私は先生が大嫌いだったためにチェロも嫌いになり、今ではすっかり音楽とは疎遠に・・・
しかも私のすごいところは、音楽がなくても生きていけると思っているところです。
職場のBGMなんて耳を傾けたことがありませんし、家でもドラマをずっと流しているのであり、音楽をかけることはありません。
おかげで、ミュージシャンの名前を一人も知らないという・・・私には絶対音感があったのに、最近では劣化ばかりを感じています。
神父様の話に戻すと、年に一度、祈祷に来れない人の家を訪問して祈祷を捧げることになっています。
うちの場合父が90歳と高齢なので、毎年神父様がうちに来てくださるのです。
元々営業マン出身という異色の神父ですが、その分とてもお話が上手で、親しみやすい方です。
神父さんが毎年来てくれるなんて本当に有難いことです。
来年もまた家庭訪問の時にはオフを取り、神父さんをお出迎えしたいと思います。
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