Wow! Iles des Pins!! -New Caledonia-
Iles des Pinsで最初に訪れたのが、ここカヌメラ湾です。
ツアーで最初に訪れたここは私たちツアー客以外に人はいなく、まさに未開のパラダイスといったところです。
こんなに手付かずのきれいなビーチが今なお残っているというのは、感動的なことです。
どんなに観光客が増えようとも、出入りする客数を制限したりして自然保護を徹底しているのでしょう。
そもそもこの島は人口わずか2,000人で、商店らしき商店は2店舗しかないのです。
今では本島に渡る人に買い物を頼む人もいるそうですが、基本的に2軒の商店さえあればやっていけるということ、人間はそんなに多くのものがなくても生きていけるということです。
カヌメラ湾の真向かいに位置するのが、クトビーチです。
ところで、私は基本的に泳げないので、ひたすら日焼けしようと必死になっていました。
しかし今のニューカレドニアはまだ春先といったところ、太陽がどんなに照っていても、私の体を焼くには不十分。
私の日焼けに対する執念はあまり実らず、私は何のために寝そべっているのか時々理解できなくなりましたが、それでも自然に囲まれることそのものに身を任せればいいんだと最後は思いました。
NCでは犬もビーチで寝そべっています。
NCにおける犬の環境は、決してよくないとのこと。
本島では野良犬も多く、家畜として犬を飼っている人もいまだにいて、そういう人たちは犬に対して劣悪な環境しか与えていないといいます。
しかし、ここイルデパンでは3匹の犬がぐーたらしていました。
でも、実はしっかりもので、道案内をしてくれるそうですよ。

どうやら呑気な犬たちは、仰向けで寝るみたいですね。
この犬、ホントに暫く仰向けで寝ていたんですよ。
しかし、それを面白がって写真撮る人が集まってくると、慌てて体制をうつ伏せにしていました。
うちの犬も幸せなはずですけど、仰向けでは寝ないですよね。
なかなか面白い光景です。

クトビーチのレストランで昼食。
バイキング形式だったので好きなものをチョイス、私はNCに来て一番贅沢な食事をしたように思います。

カナック人の案内人が、La Piscine de Naturlle(天然プール)に案内してくれました。
そこは浅瀬で、私がシュノーケリングに挑戦するにはもってこいのところです。
私は多分、大人になってから一度もまともに泳いだことがありません。
泳げる自信がない。
だけど勇気を出してシュノーケルを身に付けて、海に潜ってみました。
凄くきれい!!浅瀬でも充分に魅力的!
ラグーンとか亀がいるところとか、本格的なダイバーならいけるでしょう。
けど私には無理、少なくともまず水泳教室に通ってからです。
私は充分に満足することができました。
夕日もまた格別に美しい。
空がどこまでも果てしなく続き、全てが澄み切っている。
私は夕日を眺めながらしばし読書タイムを過ごしました。
都会の暮らしではありえない、ゆったりとした時間。
けれど、ここにいる人たちは、毎日のんびりと働き、人と触れ合いお喋りを楽しむというシンプルな生活で満足しています。
私たち都会人は、一種の病気に侵されているんだと改めて思いました。
めまぐるしく変わる町の風景が当たり前になり、仕事も忙しいのが当たり前。
便利になりすぎ、あまりに多くのものを抱えていることに気づかずに、私たちは日々数多くの選択肢から少しのものを選ばなければならない。
選択肢のある人生は最高です。
しかし、幾つも選んでいたら、時間はなくなります。
そして人々は息をつくヒマもなくなり、時間に追われながらストレスを溜めるようになり、健康状態を悪くしてしまいます。
私のアレルギー症状だって、間違いなく都会病なのです。
そういう日常の連鎖から、自分が東京に住み、横浜で働く限りは抜け出すことはできません。
つまり、ストレスにさらされて生きることは避けられないということです。
それでも、こういうつかの間の休息の時に、きっちりと安らぐことが必要なんだと思います。
今回のツアーも、日帰りでバタバタしていましたが、それでも何故イルデパンの人たちが、そこを住む場所に選んだのかがわかったような気がします。
素晴らしい一日が過ごせたと思います。




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