Kava@Nakamal -New Caledonia-

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ヌメア市内をちょっと散策してから、フランス人の友達が私をピックアップしてくれました。

友人とは日本で知り合いました。

信じられないような出会いだったのですが、私がNCに出発する数週間前に、私の職場で知り合ったんです。

そこで、彼女と連絡先を交換しあったのが交流のきっかけとなりました。

その時彼女は友達と二人で日本に旅行に来ていましたが、この日もう一人の彼女とも再会を果たすことができました。

さて、彼女につれてこられた場所、それは、「ナカマル(Nakamal)」というところです。

ここには、リラクゼーション効果が抜群といわれる、メラネシアンに代々伝わる秘伝の飲み物、Kava(カバ)というものがあり、それを私も飲んでみることにしたのです。

Kava

ナカマルの存在は観光客に知られておらず、私が行ったナカマルでは、私が初めての日本人客だったそう。

ニューカレドニアにはアジア人は観光客の日本人くらいで、このような土着の場所に来る日本人なんて全くいないので、私は注目の的になりました。

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ここで初めて私にメラネシア人の友達ができました。

彼はカバを煎じたりフルーツなどを盛り付けたりする、ナカマルの主人です。

この日、彼のお母様にも会うことができました。

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私もカバをテイスティング。

木製の容器に入れられたグレーの色をしたカバは・・・まずいのね(^^;

良薬は口に苦しといいますが、まさにこれはそんな感じ。

というか、誰も美味しいと思って飲まないそうです。

ただ、この鎮静作用によってリラックスすることができるので、人々はそれを求めているだけ。

因みに、危険ドラッグとは何の関係もなく、あくまで代々メラネシア人の間で伝わってきた、健康の秘訣です。

飲みきれなかったカバは、地面に捨てちゃいます。

私も我慢せずに残した分を、とっとと捨てました。

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この時期のNCは日没が6時と非常に早いのですが、実はここでは電気で明るくしません。

外で焚き火をやり、そこに人が集まる光景はありますが、夜は普通暗いもの。テンションを上げるのではなく、あくまで深くて質のいい眠りを取って週末伸び伸びと過ごせるようにするためのものなので、日没後は暗い中で営業されます。

全てのカバを売り終えたらその日は終了、終業時間は決まっておらず、その日作ったカバが全て売れたら閉店になる、ということです。

初めてカバに触れた私は、メラネシア文化を体感できて、本当に幸せでした。

それに、ここにはメラネシアンやフレンチという人種の壁は関係なく、地元民であれば誰でも気軽に来ているというのも魅力です。

私もフランス系、メラネシア系の人たち全てと接することができましたし、ニューカレドニアの奥深さを体感できる素敵な経験でした。

カバはクセになるような味ではありませんが、あの独特の空間にはまた行ってみたいと思っています。

 

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