近所の姿
今日は仕事はお休み。
改めて、近所をゆっくり歩きながら駅へと向かいました。
写真は近所の写真なのですが、こうしてみると、うちの近所も自然がきれいなんですよね。
私はニューカレドニアの旅行で、大自然の素晴らしさに圧倒されました。
日本にも自然が豊かなところは沢山あり、うちの近所も、駅前以外は比較的自然が多く残るところです。
私は世田谷から引っ越してきて2年くらいは、この街灯が少ない光景が本当に不安で、世田谷に帰りたいと思っていました。
今でも、生まれ故郷を忘れることはありませんが、それでも郊外の暮らしのほうが徐々によくなってきました。
久々に日本で雲ひとつない空を見ました。
私が日本を発つ前まで2週間くらい、ずっと天気は不安定で、常に傘を持ち歩く必要がありましたから。
KFCでお茶&ランチ。
結局私のライフスタイルは、日本にいる限り変わることはありません。
本当はやるべきことが山積していて、休日といえど、なかなか思うように自由にはなりません。
それでも、読書をする時間は一応それなりにもったつもりです。
帰り道では、雲が出てきていました。
しかも、こんなにきれいでドラマティックな雲です。
空を見上げるたびに思うのですが・・・日本の空は、狭い感じがする。
私は特にフランスで高速道路を走っていたときに思いました。
「なんて空は広いんだろう!」って。
そして、ニューカレドニアでも同じことを感じました。
基本的に、建物が低いので、空が広く感じられるのでしょう。
日本は、なぜかどこへ行っても、どこまでも続く青空を見ることはできません。
それでも、緑の多い地域に住む私は、比較的ラッキーなんだと思います。
都心の汚染された空気の中で暮らしていると、それだけで健康状態が悪くなりそうだし、精神衛生上よくありません。
改めて自分の環境を見回してみて、そこそこに恵まれているが、恵まれ過ぎているからもっと何もなくてもいいのでは、とも思いました。
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