介護問題・・・

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2週間ほど前から、私の父は入院しています。

入院のきっかけは些細なこと、父によく起こる腸のねじれによるもの。

腸閉塞だったっけな??

で、腸のねじれを直して3日ほど安静にしていたのですが、その間に手足が全く使えなくなってしまい、おまけに発熱までしてしまい・・・もううちの父、ダメかと思いました。

91歳なので、もう何が起きてもおかしくないわけです。

私が最後にお見舞いに行った時には、もう殆ど体力が残っていなくて、ボーっとしていました。

食事もあまりとれず、もう無理だと思いました。

しかし、奇跡の復活で、現在外科病棟からリハビリ専門の病棟に移ったんです。

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これは、介護用エプロンといいますか・・・

要するに、赤ちゃんでいう涎掛け、ですね。

これのロングバージョンをお年寄りはつけるのだそうです。

膝の上とかにご飯を落としたりしますしね。

実際に父もスプーンがうまく使えず、結構膝元に食べ物を落としていました。

ご覧のエプロンは病院で借りてきました。

しかし、母が似たようなものを自分で作れるというので、一応写真に収め、これを参考にしながらチュニック丈でエプロンを作ろうとしています。

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介護用ベッド。

うちも今のベッドをこれに切り替えないといけません。

今まで普通のベッドに寝てもらっていましたが、今は足腰が弱り、自分ひとりで起き上がるのも大変だし、体の角度を頻繁に変えることが必要になってきます。

そうなると、ベッドはやはり立派なものでないと・・・幸い介護保険で、ベッドが月2,000~3,000円でリースできるんだそう。

今日それを介護士の方と打ち合わせていました。

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老人の食生活は本当に大変です。

基本、うちの父は全てにゼラチンを加えたりした、とろみのある食事をしていました。

リキッド状のものだとうっかり咽てしまい、それが元で誤嚥性肺炎でなくなるお年寄りが多いんです。

だから、お茶にも全部とろみをつけているのですが、そちらばかりに気を遣ってもいられない。

どう栄養を取り、どう消化していくか、その両方を考えないといけないので、素人には料理するのが意外に難しいんです。

ただし、最近ではスティック状のゼリー粉があるようで、何でも簡単にペースト状の食事にできるようになっているみたいで、思ったよりは手間がかからなくて済みそうです。

今後父のリハビリがうまくいけば、退院することになります。

まさか、91歳の父が退院するとは、思ってもみませんでした。

つくづく、父の生命力はスゴイなあ、と歓心します。

それに、父はラッキーだったんです。

老人の多い病棟だと、もう寝たきり且つ訪問者のいない患者さんも多い。

しかし、父は毎日来訪があり、私の三人姉妹プラス母、それにいとこまでもが駆けつけて、みんなで交代で世話をしました。

これからもそうなるのでしょうが、幸いにも介護疲れで窮地に立たされることはないでしょう。

この年で、なお寝たきりにならず、リハビリで回復しているなんて、奇跡的です。

訪問介護の手を借りながら、何とか家族全員でお世話係を回せるように、今調整しているところです。

父は本当に幸せ者で、きっと死ぬまで誰かが世話してくれるのでしょう。

それにしても、身近に老人介護という言葉が、今年になるまで全然なかったんです。

父が90歳を迎えた時も、まだ介護の必要性は感じられませんでした。

今になって初めてリアルに介護ということについて考えているわけですが、何よりも家族全員が協力的で父の近くにいることがよかったです。

母は忍耐強い人なので、多分介護疲れで精神を壊すこともないでしょうけど、母が肉体的にも疲れてしまう前に、姉妹で協力して、これからも父の面倒を見ていこうと思います。

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