@Îlot Canard!! カナル島 -NC 2016 September 07-
首都ヌメアから、幾つかの島にタクシー・ボートで行くことができます。
この日私たちが向かったのは、カナル島です。
カナル島は、タクシーボートでわずか5分のところにあり、日帰りで行きやすい離島です。
ニューカレドニアには、首都ヌメアからタクシーボートなどで簡単に日帰りで行ける離島が幾つかあります。
カナル島もその代表なのですが、そのほかに、7月の私の滞在の時に行ったアメデ島、そしてメトル島などがあります。
さて、本島を出発。
ここで気づいたのですが、このタクシーボートはSUZUKIのエンジンを乗せています。
私の彼のボートはYAMAHAなので、実はこの国では日本製のエンジンが大活躍しているのだと気づきました。
何気に誇らしい瞬間♪
カナル島に到着です!!
本当にあっという間でした!!
それにしても、本当に美しい島で、天気もよかったことが幸いして、私はもう到着した途端、テンションが上がってしまいました。
ランチはレストランで。
カナル島には人は住んでいません。
ただ、ヌメアからの通いで、レストランやビーチ施設などを運営していて、リゾート客向けサービスも充実しています。
私がこのとき食べたのは、サーモンステーキ。
本当はマヒマヒが食べたかったんですが、この日は入荷しておらず、代わりにサーモンを、ということになりました。
同じプレートにはロングライスとサラダが。
これ一人前食べるのも大変です、
島には大魔神のような石像がありました。
正確にいうと、セメントで造られたものだそうですが、これは島の守護神を描いた像です。
この島を守るために、ゴミを食べて生きていて、それにより島はいつまでもきれいな島でいられるという・・・おお、海の守り神よ、本当に感謝しています。
壁一面がサンゴでできている!!
こんな壁がいくつもありました。
サンゴを積み上げてできた、まさに天然の壁・・・何もかもが天然のものをアレンジして作られている、そんなカナル島には本当にいい思いをさせてもらったというか、とにかくきれいなところだし、のんびりできるし、めちゃくちゃ楽しかったです。
私は今回山歩きを結構して、それはそれでいい経験になったし、山歩きも悪くありません。
しかし私はやっぱり、夏を感じさせる、トロピカルな雰囲気と碧い海を愛する人間なんだとつくづく思います。
海を見るとテンションが上がるし、幸せになれます。
カナル島に連れて行ってもらえたこと、本当に感謝しました。
最近のコメント